Webサイトってよく聞くけど、どんな仕組みかはあまり知らない🤔。どんな仕組みか忘れてしまった…。
そんな方に向けて、Webサイトとは何か、その仕組みはどのようになっているのかを簡単に解説します。
🤔Webサイトとは?
Webサイトとは皆さんが今見ているような、Web上で見ることができる情報が載ったページです。
そもそもWebとは、世界中のコンピュータから情報を発信したり、見たりすることができる仕組みです。インターネットによって世界中のコンピュータが通信できます。それを利用して、主にWebサイトのような情報をやり取りするのがWebです。
インターネットにおけるWeb以外のやり取りとしては、メールやLINEのようなチャットが一例です。メールやチャットは個人間でやり取りしますが、Webサイトの場合はページを載せる人と見る人の間で、やり取りが行われています。
ポイント
つまり、WebサイトはWebの仕組みによって見ることができるページです。
⚙️Webサイトの仕組み
Webサイトは大きく分けて2つに分かれています。
- 要求(リクエスト)
- 返信(レスポンス)
要求(リクエスト)
要求(リクエスト)では、皆さんが見たい情報を送ります。
よく送る情報としてURLがあります。URLを送ることが、実は要求になっているのです。
料理で例えると、注文です。
送った要求はサーバーに届きます。
サーバーとはコンピュータの一種です。皆さんの持っているキーボードのついているパソコンとは少し違い、基本的に置いておくだけのコンピュータです。
料理で例えると、注文を取るウェイトレスの人です。
返信(レスポンス)
このサーバは皆さんが送った要求をもとに、返信(レスポンス)を行います。返信ではWebサイトのを作る材料を送り返します。HTMLファイルやCSSファイルといった、ファイルがここでは送り返されます。
料理で例えると、一般的なレストランとは違ってしまいますが、料理の材料をウェイトレスの人が持ってきてくれるような感じです。
ただ、皆さんの前に材料だけ置かれても食べるのに困りますよね…。
そこで登場するのがブラウザです。例えばGoogle ChromeやSafari、Microsoft Edgeなどがあります。これらのブラウザは、ファイルを人が読みやすいように変換してくれるソフトウェアなのです。
料理の例で言えば、材料を料理に変えてくれる料理人です。
これらの一連の流れが高速で行われることで、私たちは普段Webサイトを見ることができています。
🎉まとめ
Webサイトとは、Web上で見ることができる情報が載ったページです。
Webサイトの仕組みは、
- 要求(リクエスト)を送る
- サーバーが返信(レスポンス)を行う
- ブラウザで見やすくする
という流れです。
Webサイトの仕組みをわかりやすいように解説しました!ぜひ参考になっていれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました!